二人目を迎えるにあたって、出産準備を進めるママたちの多くが「一人目と何が違うの?」「何を準備すればいいの?」と悩むのではないでしょうか。一人目のときとは違い、すでに育児グッズが揃っている一方で、上の子がいるからこそ必要になるアイテムもあります。
この記事では、二人目育児のリアルな準備の悩みから、本当に役立ったもの、実際にいらなかったもの、無理なく準備を進めるための考え方まで、詳しく紹介します!
一人目と違う!二人目育児のリアルな準備の悩み
一人目のときは「すべてが初めて」。YouTubeで先輩ママの動画を見たり、必要なものを細かくリストアップして揃えていきました。しかし、二人目となると少し状況が異なります。
- すでに持っているベビーグッズを使い回せるものの、劣化しているものもある
- 上の子との生活を考えると、新生児のお世話に集中しづらい
- 寝室やリビングのスペース問題
- 移動やお出かけ時のスタイルが変わる
一人目のときは「とにかく全部揃えよう!」と思っていたけれど、二人目では「本当に必要なものだけを厳選したい」と考えるママたちの悩みに答えます!
上の子がいるから本当に役立ったものリスト
1. 上の子との生活をスムーズにするアイテム
- 電動バウンサー・ハイローチェア(上の子と遊ぶ時間に赤ちゃんを安全に寝かせられる)
- ベビーモニター(上の子と別の部屋で遊んでいても赤ちゃんの様子を確認できる)
- ポータブル授乳クッション(授乳しながら上の子の相手ができる)
2. 移動・お出かけに便利なアイテム
- 二人乗りベビーカー・バギーボード(上の子がまだ歩き疲れる場合に便利)
- ヒップシート(サッと抱っこできて移動がラク)
- 抱っこ紐の新調(一人目で使っていたものが劣化していることも・・・)
3. 家事をラクにするアイテム
- 食洗機・乾燥機付き洗濯機(家事負担を軽減)
- 宅配食材サービス・ネットスーパーの活用(買い物の負担を減らす)
- お掃除ロボット(床掃除を自動化して時短)
これはいらなかったもの
「便利そう!」と思っていたけれど、新調しなくてよいものもあります。
- 二人目用の新しいベビーベッド(上の子がいるので、リビングで過ごす時間が多く、一人目で使っていた可動式のベビーベッドのみでOK)
- 大量のベビー服(一人目の服を使い回せるため、新生児用は数枚でOK)
- おむつ専用ゴミ箱(一人目で使用していたバケツ型ゴミ箱を引き続き活用)
結局、どこまで準備すればOK?負担を減らす考え方
「全部揃えなきゃ!」と思うと負担が大きくなります。二人目の準備は、次のポイントを意識するとラクになります。
- 最小限でスタートし、必要になったら買い足す
- 使ってみないと必要性がわからないものは後回し。
- ネット通販を活用し、必要になったときにすぐ購入。
- レンタルを活用する
- ベビーベッドやバウンサーなど、一時的にしか使わないものはレンタルでOK。
- 周囲からのおさがりやフリマアプリを活用
- 兄弟姉妹や友人から譲り受けたり、中古で安く手に入れる。
- 便利グッズに頼りすぎない
- 「あると便利だけど、なくても大丈夫」なものは、スペースの節約のために購入を控える。