ただでさえ心身ともに疲労が重なる子育てに加え、妊娠生活を送ることになったら想像しただけでも倒れそうですよね。まさに1歳児の子育てと両立する妊娠生活は大変でした。妊娠初期はつわりで体調が悪く、中期以降はお腹が重くなって思うように動けない・・・。ようやく意思疎通ができつつある上の子の甘えたい気持ちにもこたえることができずやきもきした時間を過ごしました。そんな中で上の子のお世話をしながら無理なく過ごすために、実際にやったこと・もっとこうすればよかったと思うことを紹介します!
1歳児の育児×妊娠、想像以上に大変だった!
妊娠中は、育休中の妊娠生活は時間にも余裕があり楽しく過ごせるはず!と気軽に考えていました。しかし、実際に妊娠生活が始まると想像以上に大変でした。
- つわりで動けないのに1歳児は待ってくれない
- お腹が大きくなると抱っこがしんどい
- 昼寝時間や回数が減ると休む時間がない
- 家事をする余裕がなくなる
こんな悩みを乗り越えるために、実践した工夫を紹介します!
妊娠中でも1歳児との生活がラクになる!取り入れてよかった習慣
1歳児との生活を少しでもラクにするために、チャレンジしたことはこちらです。
- 子どもが一人で遊べる環境を作る
- お気に入りのおもちゃをローテーションで出す
- 動画配信サービスをうまく活用
- 家事のハードルを下げる
- 洗濯物は畳まずカゴにポン
- 料理はミールキットや作り置きを活用
- 昼寝時間を最大限活用する
- 子どもが寝ている間は家事ではなく、まず自分の休息時間に
- どうしても家事をする場合は短時間で終わるものだけ
実際に使ってラクになった便利グッズ&サービス
妊娠中に1歳児の育児を少しでもラクにするために役立ったアイテムやサービスを紹介します。
- 電動バウンサー(赤ちゃん誕生後に上の子と過ごしながら使える)
- ヒップシート(抱っこが必要なときに腰への負担が軽減)
- 食材宅配サービス(Oisix・コープ)(買い物の負担を減らせる)
- お掃除ロボット(ルンバ)(掃除の手間が減ってラク)
- ベビーモニター(昼寝中の見守りができる)
1歳児育児と妊娠の両立、無理せず過ごすコツ
- 完璧を目指さない
- すべてをきちんとこなそうとせず「できる範囲でOK」と思う
- 家事よりも体調と子どもとの時間を優先する
- 周囲のサポートを積極的に活用する
- 夫と家事・育児を分担する(具体的なお願いをする)
- 実家や義実家、ファミリーサポートを頼る
- 体調が悪い日は「手抜きデー」にする
- お惣菜や冷凍食品を活用してOK
- 1日くらい部屋が散らかっていても気にしない
- 上の子に「赤ちゃん返り」させない工夫をする
- できるだけスキンシップをとる(抱っこ以外でもOK)
- 「ママはあなたのことも大切だよ」と言葉で伝える
実際には、その状況になってみないとわからないこともたくさんあります。1歳児育児と妊娠の両立は大変ですが、工夫次第でラクになります。自分のペースで無理なく乗り切りましょう!